キッチンに立っている時間を減らすための作り置きメニュー

この前、毎日忙しくしている友達とランチをする機会があった。本当に朝から夕方まで働き通していて、たまに夜の勤務もあるらしい。

家事も育児もこなしながら、掛け持ちで仕事をしているので、滅多に昼間に空いている暇な時間というのがないのだ。
「私にはそんな生活、とてもできない」なんて話すと、友達は「生活に慣れなくて最初は体調を崩したりしていたけど今はもうだいぶ慣れたよ」と言っていた。

毎日忙している上に子供を二人も持っていて、旦那さんも特に平日休みの時もないのに、仕事から帰宅してから夕飯なども作るであろうに、どうしているのかと尋ねた。

もし私が同じように忙しくしていたら、たぶん夕飯は手抜き料理かもしくはスーパーの惣菜、それか簡単に外食で済ましてしまう気がするのに、彼女は外食であればお金もかかるし、食べ盛りの子供の成長も気になるから、ほとんど外食やスーパーの惣菜には頼らず、自分で食事はしっかりと作っていると話していた。

同じ主婦なのに、どうしてこんなに違うのであろうか。だいたい、他で聞く話だと子供たちの夕飯までの時間を待っていられないので、簡単に早く食べられるから、やはりスーパーの惣菜や外食に頼ってしまい、結局働いても高くついてしまうという話をよく聞く。

毎日のこととなれば、積もり積もって高くなるのは当然だ。しかし友達は夕飯も作る時間もないのに、どのように生活しているのか聞いてみた。

彼女は週に一度休みがあるかと思いきや、二つの仕事を掛け持ちしているので一日フルで休みの日というのは月に三回から四回程度しかないようだ。もちろん、一日に二つの仕事が入る時もあれば、一日に一つだけの時もあるのでそのようなときにあれこれ用事を済ませたり、買い物をしたりしていると話していた。

それで、一日中お休みを貰えた時に、忙しくなったときのために、食材の下ごしらえをして冷凍保存しておいたり、作り置きの常備食としてのメニューを考えて、すべてジップロックしておくらしい。

だいたい一週間くらいはその常備食をサイドメニューにしながら、あとは帰宅してからメインの肉や魚を焼けばよいだけなので、夕飯を作る時間もそうはかからないと話していた。休みの日にダラダラ過ごすこともなく、休みの日まで忙しい日のことを考えて働いているなんて感心してしまった。

食材の下ごしらえは、例えばミートボールを何十個も作って揚げて冷凍保存して置いたり、肉を漬けておいて焼くだけの状態にしておくようだ。ミートボールはスパゲッティや煮込み料理にも使えるし中華風に甘酢あんを作って絡めればそれで立派なメイン料理になるようだ。

他にも野菜などを切って冷凍しておけば、使う時に包丁を使わなくて済むので、ぱっと味噌汁も作れてしまうという。他にもみじん切りにして、それぞれの野菜を十尾しておけば、チャーハンに使えたりスープなどにも入れられるので、忙しい日の調理には使い勝手が良いと話していた。

それからジャガイモなども大量に買ってきて茹で、それをマッシャーでつぶして保存しておけば、ポテトサラダやコロッケに使えるし、グラタンなどにも使えるようだ。

にんじんなどは料理によって切り方が違うので、切り方ごとに冷凍保存しておくとよいらしい。

冷凍保存に適さない野菜もあるのでは?と聞くと冷凍保存して野菜の持つ水分が凍ってぐったりしてしまった場合はだいたい汁物にしてしまうと美味しく食べられると話していた。きっとあれこれ自分で失敗して経験を積んできたのだろう。

それから、作り置きをしておける常備食というのが気になった。
常備食と言ったらだいたい酢漬けにしているものが多いのだが、どうもメニュー聞いているとそうでもないらしい。

うちも夕飯を作って、あともう一品あったらよいのに。という時もあるので、もし、常備食として一週間に何品か作り置きをしておけば、夕飯もそれなりに豪華に見えるだろう。常備食として、作ったことはあまりないので、どのようなレシピか聞いてみた。

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例えば、子供がよく食べるので、一週間分として作ってあっても二~三日でなくなってしまうというメニューがあるという。
しかもにんじん嫌いな子供がこのメニューで克服できたと話していた。それは人参にツナをあえたような簡単なレシピだが、とにかく箸が止まらないそうだ。

人参は千切りにして、一度電子レンジで加熱する。それから、ツナ缶の中に入っている油を捨てて、ボールに入れマヨネーズ、ごま油、めんつゆで味を整える。さっきの人参の中に中華スープの素を小さじ1振り入れて、ツナの入った調味料を入れてさらに電子レンジで加熱する。600ワットで2分くらいだそうだ。人参とツナがよく合い、人参の甘さが際立つと話していた。このレシピは人参の他にもピーマン、小松菜などいったものでも同じように作れるので、食材を変えても美味しく食べられそうだ。

他に、メインにもなりそうな常備食として、チキンの塩だれ風味、これはおつまみにもよいので、大量に作ると言っていた。
しかも電子レンジ調理でできるのでかなり楽だという。急に弁当のおかずが欲しい時もこれを入れておけば、子供たちも旦那さんも喜ぶと話していた。

名前の通り、鶏肉が塩だれの味つけになっているというだけだが、耐熱皿にすべて入れて電子レンジで600ワットで4分ほど加熱すればよいという。
鶏肉の量はだいたい300グラムくらい。これは鶏肉を一口大に切って、酒を振り掛けて片栗粉をまぶしておく。タレが絡みやすいからよいそうだ。
ネギはみじん切りにしておく。ネギは家族みんなが好きなようで、1本は使ってしまうと言っていた。それをすべて耐熱皿に入れて、塩麹を大さじ1、中華スープの素を小さじ一杯入れるという。そして加熱すれば出来上がり。

材料を聞いても間違いないので、これは常備食としてうちでも作り置きをしておけば、いざという時に使えそうだ。
他にも、南蛮漬けのようなものは一般的だが、魚や肉、野菜など週によって変化させて常備しておくと、ちょうどよく漬かっていて美味しいらしい。

それから、ナムル系もいろいろとアレンジをしているようだ。私もナムルや南蛮漬けくらいなら、常備食として使ったことはあった。でも、知っているレシピが少ないせいか同じものばかりを毎日食べることに飽きてしまい、常備食を作るのをやめてしまった。

聞いてみると、ナムルも私では思いつかないくらいレシピを知っていた。これなら、同じナムルでも変化があって食べる楽しみがわきそうだ。何種類もの常備食のレシピを知るにはやはりいろんな常備食レシピを作っていったそうだ。

中には自分達には合わないものもあったようで、最近では変化をつけながら、いつも同じメニューということにはならずに作っているという。

一週間のメニューを考えて、買ってきたばかりの鮮度の良い野菜をすぐに下ごしらえして冷凍保存しておけば、毎日メニューを考えなくても済むし経済的でもあるだろう。

仕事をしながら育児や家事をこなさなければならないので、なるべく時短できるようなものを作りたいと思うなら、ついでにやっておくことを心がけて、忙しいときのための貯金をしておくとよいかもしれない。

忙しい毎日は最後、料理を仕上げるだけの時間として使えば台所に立っている時間も短くなって、そのぶん他の家事をできる。

毎日の負担を減らして、なおかつ経済的にも節約できるならよい事だらけだろう。
私も彼女まで忙しい毎日を過ごしているわけではないが、見習って時間を有効的に使うようにしたい。

このブログの監修者

木林 充尚

1980年静岡県生まれ。浜松医科大学卒業後、美容整形外科を中心に、様々な医療現場を渡り歩く。医師時代に培った経験を活かし、医療脱毛、育毛、ダイエット、スキンケアなどの記事監修を手掛ける。現日本医療脱毛安全医科学会理事、発毛先端医療研究会副会長、日本肥満健康医学会名誉会員など。様々な分野で日々研鑽を欠かさない姿は医師の鑑そのものである。



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