結婚記念日をどのように過ごすのか

結婚したばかりのころ、結婚記念日というものに憧れがあり、その日は誕生日とは違うがそれくらいの意味のある記念日だと思っていた。よく若いカップルが、と言っても自分も独身時代は付き合った記念日とか定めていたがそれが結婚記念日としてなる。

新婚当時は特別なものとして思っていたが、結婚してもう16年、今となっては特に特別な感じもないが、家の結婚記念日は自宅かもしくは普段行かないレストランで食事をすることと、それ以外に主人は必ず花を買ってきてくれる。新婚当時はその花の花びらを押し花にして、ノートに挟んだりしていたが最近ではプレゼントされた花の写真は撮るものの花びらを押し花にはしなくなった。

生活に追われて、結婚記念日に貰える花を愛おしく思わなくなってしまったのだと自分でも反省してみる。貰うことに慣れてしまうことは、よくないことなのだと思いつつ、せめて花びらを押し花にしなくなったのなら、少しでもその花を長く楽しめるように手入れをするべきだと思った。

ちょうど結婚十周年を迎える時、昔、スウィートテンダイヤモンドと言っているコマーシャルを思い出した。当時は育児に仕事に追われていて新婚当時よりも忙しくしていたときだったのだが、素敵なダイヤモンドなど貰っても常につけていられるわけでもないと思い、自分だけが楽しめる物をもらうことに気が引けたため、家族で楽しめるゲーム機をお願いしことがあった。

結婚十週年を増えた家族で楽しめば、みんなが幸せだと思ったのだ。結婚記念日のプレゼントは、夫婦の節目に祝うのは必要なのかもしれない。記念日には元々疎い私も毎年、結婚記念日ということでレストランへ食事に行ったり花をプレゼントされていると、夫婦の大事な記念日適当には過ごせないのだとわかる。

そういえば、私が結婚したばかりの頃、同じくらいの時期に結婚した友達とよくお互い暇な時間を見つけてはランチをしたり、お互いの家を行き来したりしてよく遊んでいた。
主婦になったばかりで、仕事も両立しながら家事をこなしていたので、それぞれの悩みを相談し合いながら頑張って過ごしていた。その友達は結婚記念日を大切に過ごしたいと気合を入れていた。

記念日に疎い私とはまるで正反対の友達は結婚記念日を軽い気持ちで考えていると彼女に結婚記念日は大切にしないとだめよ。と言われることもよくあった。

彼女の結婚記念日願望を聞くと、家で祝うというよりは、高級レストランで食事をして過ごしたいし、プレゼントも期待したいと話していた。流れるように過ぎていく毎日から少しだけ、非現実世界への憧れを抱いて過ごしているようだった。

そして、初の結婚記念日には、彼女が夢に描いていたように高級レストランで食事をした後、帰宅して喉が渇いたので冷蔵庫をあけてみると、冷蔵庫の奥にジュエリーが隠されていたらしい。彼女は本当に幸せそうで、思ったような初の結婚記念日になって大満足のようだった。
そもそも、結婚記念日はどれくらいの人が祝っているのだろうか。

そういえば、実家暮らしの時、うちの父母も結婚記念日に何かしていただろうかというと、特に変わらず過ごしていた気がする。2人の結婚記念日を私自身が知らないのはその証拠だろう。

この前、病院の待合にあった雑誌に結婚記念日についての特集記事があった。あまり興味もなかったのだが、時間つぶしに読んでみると毎年結婚記念日をお祝いしている人が世の中の半分以上はいた。

あとは、思い出したら祝う人と全く祝わない人。意外に結婚記念日を祝う人がいることに驚いた。周りからよく、子供ができてからは結婚記念日を祝うことはなくなったと聞いていたのもあったのだが、このような結果で少しホッとした。

では記念日にどのようなお祝いをしているのかというと、特別な日ということでわりと多いのが普段とは違ったレストランでの食事が一番多かった。中には結婚式を挙げたホテルでのディナーでお祝いをする人や高級レストランにおしゃれをして出かけるという人もいた。

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普段の生活から離れて恋人気分に戻れるひと時だ。もちろん、自宅で美味しいディナーに腕を振るう人や子供もいるので、自宅で家族でケーキを買ってきてお祝いする人もいた。それから次に多かったのがプレゼントを貰うだった。花束のプレゼントや中にはダイヤモンドなどのジュエリー、アクセサリーを貰う人も多くいた。

大切な記念日にプレゼントを貰うことで、形として残ることが嬉しい。しかし、アクセサリー選びであまり気に入らなかったという人もいるようで、貰ったはいいが形的に自分好みではなかったとかあまり似合わなかったなど、男性の視点で選ばれるものなので、なかなか思ったものと違った人もいるようだ。

次に多かったのが旅行のプレゼントだ。せっかくの結婚記念日なので、毎年とはいかなくても、5年目とか10年目に心に残る旅行をしたいという人も多くいた。プレゼントをしてもらえると、形として残るので一層の思いは深まるようだが、食事や旅行など形としては残らないが、経験として残るものも二人で楽しめることもあって気楽だろう。

それから今までの結婚記念日に使ったお金の最高額についてで、上位三位までは一位が一万円~五万円の4割、二位が五千円~一万円の2割、三位が十万円以上の1.5割だった。

結婚記念日も誕生日と同様、一年に一回やってくる。そう思うと、一位の一万円~五万円という金額は妥当なのかもしれない。しかし三位の十万円以上というのは、いったい何をするのだろうかといろいろ想像してみた。

うちの場合、一位の一万円から五万円のところなので、十万円以上も結婚記念日に使ってもらったことがないので想像するしかない。

確かアンケートでは普段いかないレストランなどでの食事が挙げられていたのだが、高級レストランで食事をした時にヴィンテージもののワインなどで祝杯をあげる。さらに、プレゼントとしてジュエリーを貰えば簡単に十万円など超えてしまう。もしくは旅行も二人、もしくは家族で行っても同じだ。旅行であれば、自分以外に家族みんなで楽しめるので気楽だが、ジュエリーなどを貰った場合、嬉しいと思うのは私だけだ。そうなると妙に気が引ける。

夫婦の記念日となる結婚記念日、かけた金額ではなくてどれだけ印象に残るお祝いができたかなのかもしれない。経済的に記念日にお金をかけられなくても、毎年ちゃんとお互いが気にしていることが大事なことなのかもしれない。もちろん、お金をかけて盛大に結婚記念日をお祝いすることも気持ちがこもっているのであれば同じだ。

そういえば、新婚時代に結婚記念日に憧れを抱いていた友達はどうしているだろうか。

あれから友達は旦那さんの転勤により他県に行ってしまった。なかなか会えなくなってしまったが、たまに連絡を取り合うだけになってしまったのだが、時折、結婚記念日はどうしているのか?と尋ねてみるといまだにサプライズの結婚記念日をしてもらっていると話していた。新婚当時とは生活も変わってしまったけど、その分余計に結婚記念日を大事にするべきだと言っていた。

お互い、時が経ち家族も増えて新婚時代とは変わってしまったが、結婚記念日を大切にするということを教えてもらったような気がした。
結婚記念日とは、誕生日とは違って夫婦で感謝の気持ちを伝えるべき日なのかもしれない。記念日を大切にするという気持ちを持って、お互いの絆を深めあうということにもなるのだ。

このブログの監修者

木林 充尚

1980年静岡県生まれ。浜松医科大学卒業後、美容整形外科を中心に、様々な医療現場を渡り歩く。医師時代に培った経験を活かし、医療脱毛、育毛、ダイエット、スキンケアなどの記事監修を手掛ける。現日本医療脱毛安全医科学会理事、発毛先端医療研究会副会長、日本肥満健康医学会名誉会員など。様々な分野で日々研鑽を欠かさない姿は医師の鑑そのものである。



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