顔のコリが原因でどんどん老化が進むのは何故か

年齢が自分よりも年上だと明らかにわかる女性なのに、肌のつやがあったり肌のキメが細かいと、どんなケアを普段しているのか気になる。もしかして、物凄く高い化粧品を使っているのではないかとか、何か美容に良いものを飲んでいるのではないかとか、エステに毎日通っているのではないかとかいろいろな事を想像してしまう。
先日、通っているジムにいる女性で、このところ数か月お休みしていたのだが、急に復帰できることになったようで、久しぶりに会うことができた。その女性は旦那さんの具合があまりよくなくて、入院をされていたようなのだが、漸く具合がよくなって退院できたそうだ。その間ずっと旦那さんの面倒をみなければならなくて大変だったようだ。好きなジムにも通うことができなくなり、旦那さんの具合も芳しくなかった時もあっただろうに。そんなストレスのたまるような生活を送っていたというのに、変わらずお肌が綺麗なのは何故だろうと思っていた。
最近では冬の寒さが厳しくなり、乾燥の季節となった。年齢と共に枯渇していく自分の肌を手で感じながら顔のコリを解消しなければならない。しかも、年末ともなれば忘年会シーズンで夜遅くまで外で飲み歩く。暴飲暴食をすることで胃腸への負担もあるというのに。だいたい、クリスマスと正月の間が短すぎる。なんてこともよく話題となるが、だからと言って自分の生活までも変えようとしていないのは残念なところである。肌の負担を考えるのなら、生活を変えなければ根本解決にはならないということはわかっている。しかしそれには時間がかかるものだ。どうしたら、今のこの乾燥の季節を乗り越えられるのだろうか。お風呂上りにすぐに突っ張ってしまうこの肌とさよならしたいと思った。なので思い切って彼女にお肌のケアをどうしているのか聞いてみた。すると、顔のマッサージをしていると話していた。エステに通ってマッサージをしているのですか?と尋ねると、エステはお金がいくらあっても足りないから、自分でお風呂上りに顔のマッサージをしているということだった。自分でマッサージするなんて考えたこともなかったが、いろいろ載っているから自分で調べて、真似てみると変わっているのがわかって楽しいわよ。と言われたのだ。肌の乾燥も気になるが、あのキメ細やかな肌、つやのあるあの顔。私も目指したい。なので、顔のマッサージについて調べてみることにした。でも顔のマッサージと言っても、どのような効果が見込めるのだろうか。自分の顔を触ってみると、やはり固い。寒いせいで顔の筋肉も固まっているような気がした。顔の中で一番固い部分は頬骨の下の辺りだったのだが、顔の中でコリとして感じる部分は、眉頭の下の辺り、小鼻の横のほうれい線の始まる部分、それからほっぺたの辺りからフェイスラインだ。この部分は筋肉と筋肉の入れ替わる場所と言われていて、そこの部分はもっともコリやすいと言われているようだ。確かに、個々の部分は顔のツボとしても抑える部分だと言われたことがあった。なので納得できる部分だ。眉頭の下の辺りは目元のたるみやクマなどになりやすいため、この部分のコリを解消することにより、それらの症状が出にくくなるようだ。少し睡眠不足なだけで、クマがでやすい私は、この部分を念入りにマッサージしたほうがよさそうだ。それから、マッサージクリームは使うべきなのかと思ったが、マッサージクリームがなければ保湿できるジェルやクリームでも良さそうだ。必ず、マッサージを行う場合はクリーム、もしくはジェルを使うこと。乾燥した冬の肌はそれでなくでもカサついてダメージを受けているのに、これ以上素手でダメージを与えない事。滑りを良くしてマッサージを行おう。ということだ。しかし、クレンジングを使ってのマッサージはやめたほうがよさそうだ。元々クレンジングとは汚れを浮き上がらせるものなので、そのクレンジングを使ってマッサージをしてしまうと、顔全体に汚れを広げてしまうのでよくないそうだ。
顔全体にクリームを(私はジェルを持っていなかったので、保湿クリームを使いました)塗ってから、まずは両手を握りこぶしにして、両手をほっぺたの辺りにつけて、ぐるぐるとほぐしていく。これがまた気持ちがいい。普段どれだけコリ固まっていたかがよくわかるくらいだ。それから、そのまま両手の握りこぶしのママ親指の関節を使って、頬骨の奥の方を押しながら回す。少し硬くなっていたが、ぐるぐると親指の関節を使って押すとゴリゴリとしていた。押す力はあまり強すぎてしまうと逆効果ということなので、少し痛いが気持ちが良いと感じるくらいの強さで押すとよい。この部分を押していると、なんだかほっぺたの辺りは温かくなってきた。その後、目元のコリをほぐすのに親指の腹を使い眉頭の辺りに抑えながら、うつむき加減にする。親指で無理に押すというよりは、うつむくことで頭の重みを利用して押すという漢字にすると良いようだ。自分でもやってみると、なんとなく気持ちが良い。時間的にはあまりやりすぎてしまうと逆効果なので、3分から5分程度毎日行うことが重要だという。コリが激しいからと言って、力任せに強い力でやるのではなく、優しくマッサージをすることだ。
顔にマッサージをすることにより、結構が良くなり顔のコリやたるみの対策にもなるようだ。しかもマッサージによって温かい肌になることで化粧水や美容液の浸透率も変わるようだ。だとしたら、今まで冷たい肌に何気なく乾燥するからとつけていた化粧品も浸透率が低ければ意味がな方のかもしれないと思った。毎日、マッサージを続けることによって肌自体が柔軟になり、化粧品の効果を十分に発揮できるようになるなら、毎日お風呂に入った時やお風呂上りの保湿の時にマッサージをすることで効果が期待できそうだ。冬の乾燥が気になたり、日々の生活習慣の乱れでくすみやハリが失われたと気にして、保湿することばかり考えていたのだが、顔の血行不良がくすみやハリが失ってしまう原因だとは知らなかった。血のめぐりが悪いと顔色も悪くなりトーンダウンしてしまうのだ。しかも血行が悪くなると、老廃物もたまりやすくなってしまう。老廃物を流すといったらリンパマッサージも効果的だ。だが、マッサージもリンパの流れがわかってからでないと、効果もでないというより、しっかり老廃物を流さなければ吹き出物の原因ともなるので注意しなければならない。今まで効果があると思われる化粧品を使ってきたが、根本的な肌自体の血行を良くすることなど考えたことがなかった。
綺麗でいたいと思う気持ちは、女性なら誰しもが思うことだろう。昔はまだ肌もぴちぴちしていて、特に肌の悩みなんか全くなかった。しかし、最近、写真に写る自分を見るたびに歳をとったな。とか肌を触るたびに乾燥しているな。とか鏡で自分を見るたびに、このほうれい線どうにかならないかな。とかあれこれ悩みが増えてきてしまった。しかしそれは年齢を重ねることをまだ受け入れられていない証拠なのだと思う。でもそれで諦めることはしたくないのだ。自分にできるスキンケアや生活習慣を変えることで、自分の肌に自信を持つことができれば、それは自分の元気の元になる気がする。美容の土台作りをする気持ちで自信を持って日々生活できるようになるには、まずは自分の生活習慣を変えて体を変えていくことが大事だろう。せっかく調べた顔のマッサージもあのジムの女性のように毎日楽しんでマッサージを続けることが効果があるということだ。

スポンサーリンク

このブログの監修者

木林 充尚

1980年静岡県生まれ。浜松医科大学卒業後、美容整形外科を中心に、様々な医療現場を渡り歩く。医師時代に培った経験を活かし、医療脱毛、育毛、ダイエット、スキンケアなどの記事監修を手掛ける。現日本医療脱毛安全医科学会理事、発毛先端医療研究会副会長、日本肥満健康医学会名誉会員など。様々な分野で日々研鑽を欠かさない姿は医師の鑑そのものである。



スポンサーリンク
SNSフォローボタン

フォローする

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする