睡眠薬遊び??今時の若者のトレンドっていったい、、、

出来る事なら薬になんか頼らないで生活したいと思っている今日この頃ですが、なんとついに睡眠薬で遊ぶ若者が増えているとか。。。

ストレスや病気などで眠れない人のための薬なのに、いったいどういうことなんでしょうか。

事故は7月14日午前0時頃、堺市東の路上で起きました。少年2人が乗った車が暴走し、道路脇のフェンスに衝突しました。

睡眠薬を飲んで運転したとして、道交法違反(過労運転等)容疑で逮捕されました。逮捕された通信制高校生の少年(18)は「睡眠薬を飲むと気分が高揚すると聞いて服用した」と供述したそうです。

同乗していた知人男性(19)が「睡眠薬遊び」として、興奮状態になるため常習的に向精神薬に該当する睡眠薬を服用していたので真似をして睡眠薬を服用したとみられていて、府警は事故原因と共に若者に蔓延していないか実態を調べる方針だそうです。

~睡眠薬の入手経路は?~

今回の少年は、大阪市内の路上で密売人と知り合いになり、欲しいときに電話して1錠100円で買っていました。事故時が初めての服用だったそうですが、未成年でも正規の処方でなく〝闇ルート〟で睡眠薬が手に入る実態が伺えます。

通常ならば、病院で診断を受け適切な種類の睡眠薬を、適切な量だけ処方してもらうのが正しい方法です。

私も2週間分ずつ処方してもらっているので、余ったり足りなかったりという事も起こりにくいです。

今は薬局やネットでも買える時代ですが、医師の診断なしに自己判断で服用してしまうのは、睡眠薬に限らずリスクが伴います。

~睡眠薬を飲むとどうなるのか?~

私の場合、寝つきが異常に悪くいろいろ考えてしまうため、睡眠薬の中でも睡眠導入に効くものを処方されています。飲んでから15分位して眠くなり、自然と眠りに入っていけます。

なので余計なことはせず、横になる直前に服用するように徹底しています。そして効き目が短いので朝は問題なく起きれます。

例えば、せっかく薬を飲んでも携帯やテレビを見ていると脳への刺激のため、眠いけど眠りにつけない状態になります。

そして以前、朦朧と携帯をいじっていたので記憶にはないのですが、翌朝、携帯を見ると夜中に友達にかけていた履歴があったり、どこかのサイトを見ていた形跡がありました。

友達には誤りましたが、記憶にないという事でこれは自分でもさすがにヤバイと思ってしまいました。反省です。

ネット上では「眠剤ハイ」「眠剤ラリ」などど称し、睡眠薬を飲んで興奮状態になった時の体験談の書き込みが多数見られていて、未成年の間では「眠剤遊び」と呼ばれているそうです。

~なぜ興奮状態になるのか~

睡眠薬は脳全体の働きを抑制する作用があり、理性による行動抑制にも影響を与えてしまいます。服用しても寝ずに起きていたらお酒を飲んだときのように理性を失います。

ただ陽気に騒ぐだけでなく、気が大きくなって攻撃的、暴力的になることもあるので注意が必要です。

そして怖いのが乱用する事で薬物依存だけでなく、認知機能が低下したり筋肉が緩んで負傷する可能性が高まります。くれぐれも遊びなどで服用しないように注意してもらいたいものです

~規制はできないの?~

米国では物質によっては睡眠薬も麻薬並みに法規制されているそうです。日本は睡眠薬に関して規制が甘く、規制を強化すべきだとの意見もあります。

~昔も眠剤遊びが存在した~

昭和25年ごろから盛り場の愚連隊仲間や沖中士などの労務者が、焼酎やビールに睡眠薬を入れて飲み、酔いを強めた事に始まり、次第に非行少年の間に広まっていきました。

睡眠薬を服用して不純異性交遊にふける者、睡眠薬を飲みすぎて自殺騒ぎを起こした少女、それによって睡眠薬を常用するいくつかのグループが明るみに出ました。

そして睡眠薬を服用した3人組の少年の強盗傷人事件や窃盗、脅迫、暴行などの非行があいついで起こり、睡眠薬遊びが大きな社会問題となりました。

服用の動機は「友人にすすめられて」「誘われて」が一番多く、次は「好奇心」、そして「眠れなくて」の順でした。入手経路は「友人からもらいうけて」「不良グループからの分配」「薬屋から直接購入している」でした。

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~睡眠薬の副作用~

・依存症になりやすい
・耐性が付きやすい
・やめるとき激しい離脱症状が出る
・長期使用者は記憶障害、性的不能、怒りっぽくなる、気分の落ち込みなど

私は医師の元、まだやめる方向へは向かっていませんが、自分で今日は飲まずに寝てみようとチャレンジしたことが何回かと、飲んだつもりで就寝についたことがあります。

けれど、身体は正直で全く眠りに入れず、目を閉じても瞼の中で眼球がゴロゴロと動いてしまうぐらいでした。

やはり一睡もできないと次の日にひびいてしまうので薬を飲みました。この時点で、すでに依存しているのを自覚しました。

ここで焦っていてもそれがストレスとなり悪化してしまうので、医師を信頼し、やめていける方向に進めたらなと思っています。

そして耐性についても最近は感じてます。以前に比べて睡眠薬を服用してもなかなか寝付けないのです。

私は病気を治すのを目的として診察を受け、適した薬を処方してもらい飲んでいる身ですが、やはり、いざ服用をやめたいと思っていても、簡単に止められないのが睡眠薬です。

飲むのは簡単です、やめるのは本当に辛いと思います。風邪薬とは違うんです。若い人たちに快楽のために飲んで欲しくないと強く思います。

そして、どのような薬でも肝臓に負担をかけますが、睡眠薬はとくに負担をかけます。

私の母も長年に渡り睡眠薬を飲んでいます。他にも血圧や喘息の薬も飲んでいます。ここに風邪などひいたらさらに薬は増えます。

薬は多剤投与で肝臓をもっと痛めつけることになるのです。アルコールを1滴も飲まないのに、血液検査で肝機能障害経過観察となりました。

なにか重なる成分の薬はないだろうか、少しでも薬を減らしてあげたくいろいろ調べました。
血圧や喘息の薬ははずせないので、やはり安定剤や睡眠薬がよいだろうと。

少しずつ減らす方向へと頑張っています。これで次回の血液検査で数値が良くなっているとよいのですが。

睡眠薬をやめる事!初めからよっぽどの理由がない限り飲まない事!

これだけで、自分の身体はかなり救われるとおもいませんか?

~睡眠薬で人生を無駄にしないで~

「睡眠薬遊び」で自分だけがケガをするならまだマシです。しかし過去にもあったように周囲にまで危害を加えてしまう危険な薬なのです。

高揚感に浸り、車を運転して人をはねて死なせてしまったら?ケガをさせて障害が残ってしまったら?

運転手が「自賠責保険」だけで「任意保険」に入ってないと人生終わりみたいなものですよ。障害が残った場合も「慰謝料」が発生します。

裁判例として数億円の慰謝料が発生したケースが過去にありました。保険で払えなかったとしたら、慰謝料のために一生働いていかなければなりません。

そして粉々にして一気に飲むという飲み方をする人もいるようですが、一歩間違えると身体に大きなダメージを与え直接「死」につながることもあります。

高揚感を得たいだけのために、人生捨ててまで「睡眠薬遊び」したいですか?

~最後に~

私も実際に毎晩寝る前に睡眠薬を服用しますが、効き始めはとくにぼや~っとしてきて、もし立とうものならフラフラしてしまうほどです。

転倒したりすると危ないので、飲んだらすぐ横になるように薬剤師さんからも指導されています。こんな状態で車を運転するなんて考えられません。

トイレに行くのも大変なんですから。若者が言うように気分の高揚感は私には感じることはできませんでした。なぜなら使う目的が違うからかもしれません。

私は次の日に備えて、ちゃんと睡眠を確保したい思いで服用しているからです。

若者は高揚感を得て、活動するために服用しています。

目的が違うと、同じ睡眠薬でも効き方が変わってくるものなのでしょうか?
「睡眠薬遊び」っていう言葉自体が恐ろしいです。リスクを背負ってまで遊ばないで下さい。

何をするにも身体が資本です!!

作者:深海 そら

このブログの監修者

木林 充尚

1980年静岡県生まれ。浜松医科大学卒業後、美容整形外科を中心に、様々な医療現場を渡り歩く。医師時代に培った経験を活かし、医療脱毛、育毛、ダイエット、スキンケアなどの記事監修を手掛ける。現日本医療脱毛安全医科学会理事、発毛先端医療研究会副会長、日本肥満健康医学会名誉会員など。様々な分野で日々研鑽を欠かさない姿は医師の鑑そのものである。



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