オークションで売れるクワガタはこれだ!ヤフオクで高く売れる人気のクワガタを紹介!

ヤフオクで高く売れるクワガタを育てよう!

ヤフオクでクワガタを売って生活したい…そんな風に考えていた時期が、私にもありました…
私は以前、クワガタやカブトムシをブリードして、ヤフオクで売って生計を立てていこうと本気で考えていた時期がありました。

ですが、私の欲がクワガタに伝わったのか、コバエが増えるばかりでまったく卵を産まず、儚い夢と散ってしまったのです。

このように、クワガタのブリーディング一本で生計を立てていくのは非常に難しいです。
後述しますが、まとまったお金が入ってくるレベルまでブリードするのは個人ではほぼ不可能です。

ですが、昆虫マットや菌糸ビンを飼うお金程度なら、個人でも稼ぐことは可能ですし、実際にお小遣い稼ぎしている人もいます。

しかし、あることを一つだけ覚えておかないと、絶対に失敗して後悔することになります。

これだけは覚えておこう!

ヤフオクでクワガタの出品を考えている人に、これだけは言っておきたいことがあります。

それは、売れる種類を選ばないと、確実に赤字になるということです。

利益目的のブリーディングで一番重要なのは、種類選びです。需要があって育成コストがかからない種類を選ばないと、ほとんど利益を出すことができないからです。
また、なるべく飼育が簡単で手間がかからない種類を選ぶことも重要です。たとえばゴライアスハナムグリは非常に高値で取引されていますが、
クワガタの幼虫と比べると、飼育がとても難しいです。このように、飼いにくい種類も管理コストという観点から、やめておいた方が無難です。

つまり、ヤフオクで売ってもよいのは、

人気がある
コストがかからない
飼育が簡単

この3種類を兼ね備えている虫だけということですね。

おすすめしない種類

ヤフオクで売れるクワガタやカブトムシの前に、まずはおすすめしない種類を紹介します。これらはコストがかかるため、
素人が手を出すと確実に赤字になってしまいます。お金を稼ぐ目的でブリーディングするのは絶対にやめましょう。

国産オオクワガタ・カブトムシ

育てても一番割に合わない種類が、国産オオクワガタです。というより、個人のブリーダーが、オオクワガタで生計を立てるのは実質的に不可能だといってもいいでしょう。

なぜなら、あなたがわざわざ売らなくても、オオクワガタはどこでも売られており、みんな持っているからです。
ですから、75ミリ未満のペアを、ヤフオクで売っても非常に安い値段しかつかないことがほとんどです。
さらに、オオクワガタのサイズインフレは年々進んでおり、80ミリのペアでも一万円台で落札されることもあります。

大型のオオクワガタは羽化するまでに一年以上かかりますし、すべての幼虫が80ミリで羽化するわけではありません。
また、オオクワガタの飼育には、飼育ケース、冷暖房費、ゼリー、菌床など、コストがかなりかかります。
おそらく、かなりいい血統の親虫を仕入れ、本気でブリーディングに取り組んだとしても、元を取るだけで精一杯でしょう。

また、オオクワガタと同じく割に合わないのがカブトムシです。カブトムシはオオクワガタと違い、育てるのにコストがほとんどかかりませんが、
非常に安い値段しかつきません。それに、夏になると業者がワイルド物をヤフオクに一斉に出品するため、個人では太刀打ちできないでしょう。
どうしても売りたいのなら、あなたも業者と同じく、山でカブトムシを何十頭も捕まえてきて、まとめて売ることをおすすめします。
すると、小売業者や一部のマニアから落札してもらえることがあるので、いくばくかのお金を得ることができます。
しかし、売れたとしても、ガソリン代と途中の飲食代に毛が生えたような金額しか儲からないことがほとんどです。

大型のカブトムシ・クワガタムシ

つぎに割に合わないのが、ヘラクレスなどの大型カブトムシ、オオヒラタやギラファ、アンタエウスなどの大型クワガタムシです。

まず、ヘラクレスやネプチューン、ゾウカブトなどの大型カブトは、一ペア最大、数万円前後で取引されています。しかし、これらの種類を育てるのには、多大なコストと時間がかかります。
大型のカブトムシは、羽化させるのに一年半から2年前後の期間が必要です。2年ですめばまだいい方で、サタンやゾウカブトなどは3年以上かかるものもいます。それに、食べる昆虫マットもオスで50リットルと、
膨大な量を消費します。ですから、卵を産ませて成虫まで育て上げ、
売れるようになるまでに気が遠くなるほどの時間とお金がかかるのです。

もちろん幼虫の場合で売ろうとしても、3令以外は数百円でしか売れないため、二束三文です。

一方で、大型クワガタの場合はもっと悲惨です。なぜなら、羽化するまでの時間が長くかかるばかりか、小さいサイズでは全く値段がつかないからです。
ギラファやパラワンなどは子供たちに人気が高いですが、最低でも100ミリ以上はないと二束三文の値段でしか買い手がつきません。つまり、
立派な成虫を多く羽化させないと、赤字になってしまうのです。そのため、ある程度のブリーディングテクニックがいるのは
もちろんのことですが、コストが莫大にかかります。クワガタを大型に育てる場合、菌糸ビンを用いるのは必須ですし、低温飼育するために電気代も必要です。

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それに、大型のペアは売れると言っても、高くても数千円から一万円程度の値段しかつかないことがほとんどです。
そのため、コスト的にほとんど割りに合わないことが多いため、利益のために大型のクワガタムシを育てるのは割に合わないです。

ヤフオクで高く売れるクワガタはこれ!

ムシキングブームの頃とは違って、現在ほとんどの虫が売れなくなっています。
売れたとしても、上記のようにコストと時間がかかる種類がほとんどです。
ですが、ごく一部の種類は、コストと時間もかからず、人気の高い虫がいます。
これらの種類をピンポイントで狙ってブリードすれば、お小遣い程度なら稼げるかもしれません。
ほんとうは紹介したくないのですが、特別にあなただけにお教えしましょう。

ニジイロクワガタ(レッド)

ニジイロクワガタは、非常に飼いやすいクワガタムシです。マットにさえ気をつければ簡単に爆産しますし、多頭飼育も可能です。

通常のニジイロクワガタは、飽和状態なのでほとんど値段がつきません。しかし、レッドやグリーンなど、
珍しい色のニジイロクワガタは、一定の需要があります。数千円前後で確実に売れることから、これら色違いだけを狙って
ブリーディングするとよいでしょう。ただ、微粒子マットを固く詰めなければ産卵しないなど、若干の癖があるのが
欠点です。

パプアキンイロクワガタ

パプアキンイロクワガタは、手軽に飼育できることから、かなりの人気があります。ブルーやパープルなどのレアカラーはもちろん、
ノーマル色でもだいたいの個体は落札されています。値段はよほど特殊なカラー以外、
1000円から3000円程度と、あまり高値では売れませんが、確実に需要があるためおすすめです。

余談ですが、ニジイロやパプキンの需要があるのは、繁殖に失敗している人が意外と多いからだと思われます。
これらは飼育がとても簡単だと言われていますが、実際は結構クセがあるため、正しい方法でブリードしないと卵を得ることができません。その正しい方法があまり伝わっていないため、いつまでも一般消費者に定着しないのだと思われます。

ただ、コツさえつかめば簡単にできるので、パプキンは、おそらく最も儲かる種類の一つでしょう。
とくに、ブルーやパープルのオスを作出し、固定してしまえば、それなりの収入を得ることができるはずです。(ただ、ブルーのオスを作出するのは相当の技術を要します)

タランドゥス

タランドゥスもかなりの人気がある種類です。しかも、タランドゥスは大型のオスでも一年以内に羽化するなど、サイクルがかなり速いです。さらに、産卵と幼虫育成にカワラ菌床さえ用いれば、国産オオクワと同じ感覚でブリードできるため、意外と簡単に繁殖させることができます。それに、コスト面でもカワラ菌床が値段がだいぶ安くなっているため、売れる虫の条件を全て満たしていることになります。ですから、タランドゥスはヤフオクで売買するのには格好の種類です。

そして、タランドゥスの一番素晴らしいところは、小型のペアでも値段がつくところです。

他の大半の虫と違って、60ミリ台や50ミリ台の超小型のオスでも3000円前後で落札されており、羽化さえさせればとりあえずは利益を取ることができます。

その他珍品

あと、ヤフオクで需要があるのは、専門店でなかなか売っていない、珍しい種類です。
南米の小型のカブトムシや、ドルクスSSPなど、あまり流通していない珍品は、高額で取引される傾向があります。

これらの珍品を調べてみて、飼育が簡単そうだったら、是非ブリードに挑戦してみましょう。

ヤフオクで生活しようと思ったら…

たしかに、上記の種類は飼育が簡単で、需要があり、お金もあまりかかりません。
しかし、これらの虫を売り続けても、得られる利益はたかが知れています。

たとえば、パプキンはブルーやパープルのメスとグリーンのオスの場合、
平均1ペア2000円ぐらいで取引されています。20万円稼ぐためには、100ペア売らなければなりません。
100ペアということは、200匹の幼虫を成虫まで育てる必要があるということです。しかも、羽化不全などのアクシデントがあるため、実質200個以上の卵を産ませる必要があります。

そのため、コストの他にも熟練した飼育のテクニックが求められるのです。

タランドゥスでも、ペア平均5000円で売れたとして、20万円稼ぐのに40ペアです。
まず、卵を80個以上を産ませることから始めなけらばなりませんが、タランドゥスはもともとあまり卵を産まない種類です。10個ぐらい取れれば御の字ではないでしょうか?

ですから、よほどのベテランでもない限り、たくさん卵を産ませるのは至難の業です。

このように、お小遣い稼ぎや余品処理のためにヤフオクを利用するのはいいですが、まとまったお金を稼ぐためには不向きだと思います。

やはり、クワガタ飼育は趣味でしかないのです。お金を稼ぎたいのなら、もっと別のことをした方が効率的ですね。

作者:青梅コウ

このブログの監修者

木林 充尚

1980年静岡県生まれ。浜松医科大学卒業後、美容整形外科を中心に、様々な医療現場を渡り歩く。医師時代に培った経験を活かし、医療脱毛、育毛、ダイエット、スキンケアなどの記事監修を手掛ける。現日本医療脱毛安全医科学会理事、発毛先端医療研究会副会長、日本肥満健康医学会名誉会員など。様々な分野で日々研鑽を欠かさない姿は医師の鑑そのものである。



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