習い事を見極めるうちのやり方


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昔と違って今の子供の習い事は多様化している。種類も多いので選ぶ方としては子供に何をやらせたいのか、どの時期から習い事をさせるのか明確にしておかなければならない。

無料体験や見学もできるのでできるだけたくさんの場所に行くことや通える範囲以内で情報収集を欠かさず行い、よい講師を探すことも習い事をする場所を見つける上ではとても重要だろう。時間がたてばシステムも講師も変わるので、親は常にアンテナをはって子供にあった習い事なり教室なりをみつけてあげることはとても大事なことだと思う。

小さいうちはまだ親の考え方や願望が大半

小さいうちはまだ親の考え方や願望が大半、何を身に着けさせたいのか問われる。早い段階でその子供の能力を引き出してあげたいと思う気持ちは親であれば多少なりとも思うことだろう。しかし習い事をするのは子供。初めて体験した時に楽しければほとんどの子供がやってみたいと言ったりするが、果たしてそのやる気はどこまで本気なのかはわからない。小さい頃だから遊びたいし、習い事なんてしなくてもいいでしょ。という意見もあるがそれもわかる。しかしその時期に養っておくこともあるのではないかと思っていた。

習い事を見つけるに当たり、情報収集と我が子のタイプを知っておくことは大事。しかしたくさんの習い事の中から、我が子の能力を見出せる習い事に出会えるのは難しいことだ。ただ好きだからやらせたいという、それも理由の一つになるが向き不向きというものも後に出てくるのでたかが習い事、安易には決められないだろう。

できれば、我が子の性格や特徴的な行動などを把握しておき、それに基づいて習い事を絞っていくことが大切なのだと思う。

うちの場合、我が子を観察していてもいまいちピンとこないことも多かった。絵を描くのが好きだからと言っても、習い事にしてはまだ早すぎるし絵を描かせるくらいなら家にいてもできる。だとしたら、幼いうちから身に着けるべきこととは何か考えた。そのときに出てきたことは、幼いうちから努力することを身に着けさせてようと思った。努力とは本当に難しいことだと大人になっても思う時がある。

年齢ごとに自分の能力の限界がわかってくるまで

小さい頃に努力をしてこなかった人にいきなり努力して頑張れと言ってもたぶんわからないと思った。年齢ごとに自分の能力の限界がわかってくるまでに、自分で努力することに気付ければそれでよいのだが、大半は気付かないのかもしれないと思った。努力して成功を勝ち取る経験を重ねてほしかった。それを繰り返していけば自信に繋がるし、これだけは人に負けないと言う自信を早い段階で本人に気付かせてたかった。そうすれば、どんな逆境も乗り越えられるのではないかと思った。もちろん小さい子供に努力しろと言っても分かるわけがないので、一緒に練習などに付き添ったり、環境を作ってあげることはできる。練習して結果を出す。この繰り返しをするには習い事が一番だと思った。

うちの子供たちは小さい頃からずっと習い事をしている。そして環境的にも周りで習い事をさせている親が多かったので、それが当たり前のように思っていた。

その習い事は何種類かあり、幼稚園時代でも週4で習い事をしていた。特に娘は体験するとやってみたい!と言うタイプだったので、やりたいならと何でもやらせてみた。私は習い事の送迎は大変であったけど、スケジュール管理なども細かくやっていた。

娘は楽しく習い事をこなしていたようだが、やはり毎日練習を欠かしてはならない習い事をしており、練習だけは面倒に思っていたようだった。私も子供一人ではできないので、一緒に寄り添い練習につきあった。その頃はなかなか上手くならないということの心配よりも、一週間練習をしなければ、すぐに先生に見破られてしまうのでそこで娘がその習い事自体を嫌いにならないために練習をしていた。

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幼児なので遊ぶ時間もしっかり取りながら毎日の練習に加えて別の習い事をこなす。時間的にもゆったりとした生活ができていたとは思えなかった。たくさんの習い事をさせることで、いろいろなことが身に付くと思っていたのだが、逆にその習い事を楽しむこともたまに忘れ、流れとして習っていたのではないかとあの時代を振り返るとそう思う時がある。

この子が習い事さえしなければ

うちよりも過密スケジュールをこなしていた娘の友達のママ友とよく相談し合っていた。「このまま続けて子供も疲れてるよね。本当に身になるのか今一ジャッジが難しいよね」と話すと、確かに同じような答えが返ってきていた。この子が習い事さえしなければ、もしかしたらこの大切な時期に身に付くこともあったのかもしれないと後悔することもあると言う。でも逆も言えるのだ。この時期しか身につかないこともある。結局私たちはそこに賭けたのだった。

日々送迎に追われ最低限その日に習ったことに関しての話だけはするようにした。子供を見ていると本当にやりたくて習い事をしているのかわからない。でも子供に聞けば、「やめたくない」と言うし。

しかしせっかくやりたいと言って始めて、まだまだ努力して結果を出すまで至らない段階でいたのだが、一番は本人のやる気。それすらなくなってしまったら意味がない。でもやり始めた習い事をそう簡単にやめさせるわけにもいかなかった。でも、もし嫌々やっていたのならそれは精神的に負担になると思った。それで一年に一度、年度が替わる前に必ずその時にやっている習い事の精査をした。嫌だからやめたい。

面白くないからやめたい。そういった理由は却下。好きか嫌いかの質問から始まり、今習っている習い事に好きな順位をつけさせ、好きな理由と嫌いになった理由をそれぞれ聞く。そして習い始めた時にそれぞれ聞いていた目的は達成できているのか、習い事で困っていることはないか、それぞれメモをしておき、これを最終決定する半年以上前から何度か聞いていく。もちろん、日々の習い事に対しての親から見た姿勢もしっかりメモする。

習い事と子供自身を把握することでこれから必要なものとそうでないものとを分けることができる。そして最終決定するとき、本人にもう一度確認する。そして辞めてしまった後がきっと想像がつかないと思うので、メリットやデメリットも含めて細かく話すことをしている。こうすることでより本人の気持ちを尊重でき、なおかつ親も納得できる習い事が残ると思った。

うちは、この過程を踏んで、精査され続けてもうすぐ小学校も卒業だがいまだにやり続けている習い事もある。彼女は本当に好きでやっている習い事?今となってはもう生活の一部だと話している。

小さい頃はとかく親の意見が大部分

すべて納得して決めていくのは難しいが、お金を出している分小さい頃はとかく親の意見が大部分を占めてしまうので、こうして細かく経過を見ていくことは後に“入ってしまったからただ通っているだけの習い事“にはならないと思う。

うちは子供の才能を見出せたかといったらそうではないかもしれない。大成するのかもまだわからないが、本人の好きな習い事を早い段階でみつけることができたので集中して習わすことができた。種類を増やすのではなく、同じものを二段構えで補うというやり方だ。週に一回程度やっても身につかないことも多く、講師や習い事の体系を変えることで理解できなかったことがわかったりできるので効率的だと思った。

おかげで、早く上達もできるし、何より好きなことをしている子供自身が生き生きしている。その時々で、習い事を見極めるのは難しいことだが、プラスに働かせるためにも親の関わり方は特に小さいうちはとても重要だと思う。

作者:大村幸子


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