中学生にはプライベートな時間がない?授業、部活、宿題、課題で終わる毎日! 先生たちの過労死ライン、、、。

新入生、進級を迎え新しいクラスの仲間や担任の先生にも慣れ、
楽しい学校生活を過ごしている真最中ですね。運動会のシーズンでもあり、
さらにクラスの絆も深まりつつあることでしょう。
それにしても何だが昔と違って、勉強も部活も忙しそうな中学生達。

ちゃんと恋してますか?

~中学生の1日~

うちの中3女子の場合

<月~金>
5:00 起床、朝食、準備(出発時間まで自習or読書)

6:30 家を出発

7:00 学校到着、部活朝練開始

8:00 授業、給食、掃除など

15:30 放課後練開始

18:30 完全下校

19:00 帰宅、お風呂、夕食

20:00 宿題、課題、自習、明日の用意(終わり次第就寝)

22:00 完全に寝ていますzzz

<土日>たまに土日どちらか休みだったり、午前だけの時もあります。
6:30 起床、朝食、準備(出発時間まで自習or読書)

7:30 家を出発

8:00 学校到着、部活開始

12:00 お弁当、休憩

13:00 部活開始

15:30 下校(コンクール前などは17:00まで練習)

16:00 帰宅、お風呂、録画していた番組を見まくる

18:00 夕食

19:00 自習、読書

22:00 完全に寝ていますzzz

と、まぁ中1からこんな毎日を送っています。中学に入り習い事を辞め、塾にも行ったことはありません。

ただ年少の頃からやっているお習字は家でやり、提出して、検定をうけスキルアップし続けています。

塾や習い事をしているお友達はもっと忙しく寝る時間さえもとられていることでしょう。

~顧問の先生方、大丈夫ですか?~

先生方にもいろいろなタイプがあると思うんです。
自分もそのスポーツの経験者であり、部活に力を入れ大会などで上位を目指している熱血タイプの先生もいれば、とりあえず責任者として顧問になった先生もいることでしょう。
どちらにしろ先生方は顧問、副顧問としての任務を任されるわけです。

それにしても顧問とはいえ土日まですべて部活に費やしていたらプライベートも何もあったもんじゃないですよね?
生徒たちより早く来て、生徒たちより遅く帰る毎日。勉強はもちろん、朝や放課後や土日の部活動、テストや課題に目を通し、保護者との絡みもありで、心も体も休まる暇がないですね。。。

文部科学省が公表した教員勤務実態調査結果(速報値)によると、10年前に比べて増えたことがわかりました。
中学教師の6割が週60時間以上勤務しており、過労死の目安とされる水準を超過しています。授業時間が増加したほか、土日の部活動の時間が倍増したからだそうです。文科相は記者会見で「看過できない深刻な事態が客観的な数字として裏付けられた。早急に対処したい」と述べ、中央教育審議会に対策の検討を依頼する方針を示しました。

~生徒や保護者はどう感じているのか?~

うちの場合、部活はとても楽しく、頑張っているだけの成果と達成感はあるそうです。
ただ体育祭などの学校行事、定期テスト、部活のコンクールや発表会が重なってくるとかなりしんどいと、、、
土日もほぼお弁当もちで1日部活なので、家族や友達と出かけたり出来ないとなげいています。
平日も朝の6:30に出かけて夜19:00に帰宅するととにかくお腹がすきすぎて倒れそうだと言い、夕食、お風呂を済ませると、宿題がない時はそのまま寝てしまうこともあります。

一番大変だなあと思うのは春から冬までのいつもより長い休みの時です。
やったあ!長い休みが始まる~!と、思ったのもつかの間、、、
ほぼ毎日お弁当もちで朝から1日中部活です。
夏休みは大きなコンクールがあるので終わるまでノンストップですよ。何連チャン部活するの?くらい。

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親としても正直、毎日のお弁当にうんざりしてしまいます。季節的に熱中症の心配や、お弁当がいたまないように気をつけたりなど、すごく気疲れします。子供も自然に起きるまで寝ていたい!映画観に行きたい!などだんだんストレスが溜まるとよく喋るようになります。そして夏休みの大量の宿題がせっかくの休みを台無しにしてしまいます。
家族としても部活に合わせて予定も組まないといけないですし、、、

他の子の場合だと、塾に通っているので部活後そのまま塾に行き、夜22:00くらいの帰宅だそうです。
それから夕食やお風呂など済ませるんですよね。塾と学校の宿題はその後にやるとすれば、就寝時間は軽く0時を回るでしょう。
その子のお母さんは、「塾の宿題が多すぎていっぱいいっぱいになっているのよ」と言っていました。

部活によっては活動日が少ないところもあり、それぞれに差はあるでしょうが、だいたいはみんな大変なのでは?

~中学生の娘がいる、ある父親の執念~

娘さんが中学生になり運動部に入りました。が、帰宅後ぐったりとして寝てしまい、深夜に起きて宿題をこなしていたそうです。
外食に誘っても「疲れているから」と断られてしまいました。父親は「スポーツは健全な体を作るためにあるのに、むしろ心身を壊してしまいそうでした」と振り返ります。
部活動の休日は月に1日程度しかなく、休日や祝日も8時に家をでて夕方6時の帰宅。確かに技術指導は優れていて都大会などに出ることもあったそうです。

しかし試合に負けると「負けるのは努力と練習時間が足りないからだ」
とますます厳しくなっていきました。他の保護者の意見なども聞き、学校に改善を求めましたが、顧問も管理職もはぐらかすような態度。そしていろいろと調べ、次に述べる「運動部における休養日等の設定例」を用いて学校に繰り返し迫ります。数ヵ月後、「負けました」と父親の意見に学校側が折れました。そして練習日程は改善されました。

娘さんは部活以外の友達とカラオケや買い物を楽しむ健全な生活を送るようになったそうです!

~運動部における休養日等の設定例~

・中学校の運動部では、学期中は週当たり2日以上の休養日を設定。
・高等学校の運動部では、学期中は週当たり1日以上の休養日を設定。
・練習試合や大会への参加など休業土曜日や日曜日に活動する必要がある場合は休養日を
他の曜日で確保。
・休業土曜日や日曜日の活動については、こどもの「ゆとり」を確保し、学校や部員以外の友
達、地域の人々などと、
より触れ合えるようにするという学校週5日制の趣旨に適切に配慮。
・長期休業中の活動については、上記の学期中の休養日の設定に準じた扱いを行うとともに、
ある程度長期のまとまった休養日を設け、生徒に十分な休養を与える。
・なお、効率的な練習を行い、長くても平日は2~3時間程度以内、休業土曜日や日曜日に実施
する場合でも3~4時間程度以内で練習を終えることをめどとする。長期休業中の練習につい
ても、これに準ずる。

と、文部省の「中学生・高校生のスポーツ活動に関する調査研究協力者会議」がまとめた「運動部の在り方に関する調査研究報告書」では参考として各学校の運動部活動において設定する休養日等の例を示しています。

~まとめ~

生徒あっての先生、先生あっての生徒。時間がある限りとか、練習したらしただけ上達する、はもう古いのかもしれませんね。
運動部における休養日等の設定例のように、ルールを決めて限られた日数や時間の中でどれだけ効率よく練習し、上達していけるかが課題になってくるのではないでしょうか。眠いときに勉強や仕事をしても集中できないですよね?
それと同じで、休みもなく練習続きで息抜きも出来ずに、疲れた心と体で次の練習が上手くいくとは思えません。
休みは休み!部活は部活!とメリハリをつけていけたらいいですね。そうすれば先生の負担も減るし、生徒たちも自分の時間も少しは持てるようになります。

自分の時間は好きなことに自由に使えますからね!家族と過ごす、友達と過ごす、一人の時間を過ごす。。。そして恋もしちゃって下さい!

今しか出来ないことを全力で楽しみましょう!

作者:深海 そら

このブログの監修者

木林 充尚

1980年静岡県生まれ。浜松医科大学卒業後、美容整形外科を中心に、様々な医療現場を渡り歩く。医師時代に培った経験を活かし、医療脱毛、育毛、ダイエット、スキンケアなどの記事監修を手掛ける。現日本医療脱毛安全医科学会理事、発毛先端医療研究会副会長、日本肥満健康医学会名誉会員など。様々な分野で日々研鑽を欠かさない姿は医師の鑑そのものである。



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