アクアリウム通販の詐欺サイトを発見!哀川里代には気を付けろ!

アクアリウム通販の激安サイトは詐欺サイトだった?

うわ…このサイトの商品…安すぎ…

私は、職場で暇な時間はネットサーフィンしています。アクアリウムが趣味なので、最近はチャームより安い通販サイトを探すのが日課です。その日は、新しい水槽が欲しかったので、いつものように職場のパソコンで「水槽 激安」とか「60cm水槽 最安値」などのキーワードで検索していると…見慣れないサイトを発見。商品の値段を見ると…

なんとエーハイムの60cm水槽が1986円!!!

しかも、安いのは水槽だけではありません。照明も餌も淡水魚も海水魚も、全ての商品が40パーセントオフ!送料も無料!しかも品ぞろえも豊富という、かつてのチャームを彷彿とさせる激安ショップでした。

というか、チャームはおろか、ヤフオクの中古品よりも安い価格です。これは買うしかない、そう思って注文する前に、いくつかおかしいところに気が付きました。

結論から書くと、私が発見したサイトは詐欺サイトでした。
もちろん商品は購入していないので、一円の被害もありませんでしたが、注意喚起のために私が詐欺サイトだと断定した経緯を紹介します。

↓↓↓以下が詐欺サイトのアドレスです(見るだけなら安全です)↓↓↓

http://tropicalfishs.bid/

tropicalfishs.bidのおかしな点

私が発見した激安アクアリウムショップ「tropicalfishs.bid」のおかしな点を挙げていきます。

サイトのURLがおかしい

まず初めにおかしいと思ったのは、サイトのURLです。普通、通販サイトには.jpや.comなどのドメインか、おちゃのこネットなどの無料HPサービスを使用しています。しかし、このサイトでは、.bidという、聞いたこともないようなドメインを使用しています。

.bidはお名前ドットコムなど、国内のドメイン管理会社では取得することができず、通販サイトだけでなく一般のサイトでもほとんど使われていません。それなのに、わざわざ.bidを用いてサイトを運営するメリットとは何でしょうか?

常識的に考えれば、通常の.comなどのドメインでは運営できない、何かやましい理由があると私は考えました。

ショップ名がない

URLの表示で、このサイトは詐欺サイトかもしれないと思ったとたん、次々とおかしな点に気づきました。つぎにおかしいと思ったのは、サイトのレイアウトです。このサイトのヘッダー画像には、店の名前が一切ありません。

ただ、「人気販売店 送料無料」という文字が記載しているのみです。
普通、どのような種類のWEBサイトでも、サイトの名前を覚えてもらうため、ヘッダーにはサイト名が記載されています。楽天市場などの大手のサイトから、小学生が自由研究で作ったHPまで、ほぼすべてのwebサイトには、一番上にサイトの名前が記載されています。

とくに通販サイトなど、営利目的で運営されているものならなおさらです。
しかし、このサイトにはヘッダーだけでなく、どのページにも通販サイトの名前が記載されていませんでした。こんな通販サイトはいくら何でもひどすぎます。もし運営者が真面目にHPを作っていたのなら、小学生以下の間違いを犯していることになります。

異常に安い

のサイトは、すべての商品の値段に赤線が引かれています。どの商品も一律40パーセントOFFと、値引きの幅が同じでした。閉店セールでもない限り、こんな価格設定をしているお店はありません。さらに、品揃えもチャームより豊富で、ほぼすべてのアクアリウム商品を扱っています。

生体も、金魚やメダカなどの定番商品から、サンゴやヒトデ、ブラックアロワナまで、非常に幅広い種類を扱っています。その数たるや、淡水魚で1600種類以上、海水魚で1900種類でした。しかも、どれも在庫あり!こんなに素晴らしいアクアリウムショップは
この世に存在しませんね!(本当に存在しないのですが…)

ですが、すこし考えればわかることですが、これだけの生き物を管理するのは膨大なコストと土地が必要です。現実的な話をすると、大量の魚をストックしておくのは、東南アジアに池でも持っていない限りゼッタイ不可能です。さらにどの種類も非常に安い値段で売られており、怪しさを醸し出しているのですが…

商品の説明がおかしい

さらに、商品の説明文をよく読んでみると、もっとおかしな点が見つかりました。そこには、
「北海道航空便要保温」
「関東当日便」
など、どこかでみたような文言が…

熱帯魚をやっている人には見慣れた言葉ですが、この説明文は、アクアリウム通販最大手のサイト「チャーム」からコピペしたものです。さらに、画像そのものもチャームから丸ごと転載してきたものであることがわかりました。

また、他の商品でも同じように無断転載しているものがありました。説明文や画像をよく見てみると、やはり他のサイトからの丸パクリで、様々なショップからの無断転載でした。

むしろ、このサイトのコンテンツには、オリジナルの内容は一つもなく、全てどこかのサイトから拾ってきたコピーコンテンツの集合体だったのです。あと、酷いものでは、コピペ元のショップ名がそのまま記載されている商品もありました。

おそらく、このサイトは、プログラムによって自動生成されているのだと思います。
楽天市場などの商品のデータを自動で集めてきて、そのままコピーしてサイトを製作するようなツールがあるのだろうと推測できます。こんな雑なコピペを見るのは久しぶりで、開いた口が塞がりませんでした。

宅配業者がおかしい

このサイトのトップページには、宅配業者の説明が記載されています。
「あれ?送料が無料なのに、なんでこんなに詳しく説明してるの?」というぐらい丁寧に説明してあります。
しかし、この説明文にも、とんでもない間違いが隠されていました。
宅配業者の欄に「EMS」と記載があります。一般的な宅配業者は、ヤマト運輸や佐川急便などが有名ですが、「EMS」などという業者は聞いたことがありません。
さらに気になったので調べてみると、どうやら「EMS」とは、ゆうパックの国際便専門サービスの名前だったようです。

どうやら、このサイトで買い物をすると、わざわざ「EMS」で届けてくれるようです。
あなたが大阪に住んでいようが、東京に住んでいようが、空港経由の国際便で届けてくれるようです。国際便を利用すると料金も高くつきますが、送料無料だから安心ですね(笑)

住所がおかしい

このサイトは、ショップの名前すら記載していないくせに、会社概要のページがあります。
「株式会社ワンフロ」という名前で、住所は滋賀県愛知郡愛荘町東出柳の北500とありました。まず、ワンフロについてネットで検索しましたがヒットせず。

さらに、住所でも検索を行いましたが、なんと、とある会社がヒットしました。
その場所にあったのは「ホシデン」という会社で、ひょっとしたら、「ワンフロ」となにか関係があるのかもしれません。早速公式サイトを閲覧すると、

「当社の住所を勝手に利用した業者が詐欺を働いているが、うちは全く関係ないので連絡してこないでください」
という文章が…

つまり、「ワンフロ」という会社は存在しない、ペーパーカンパニーということですね。

担当者・哀川里代で検索すると…

このサイトが詐欺サイトであるという決定的な証拠は、担当者の名前です。
このサイトは、「哀川里代」という、変わった名前の人が担当者でした(どの部門の担当者なのでしょうか?)

哀川里代で検索してみると、同じような詐欺サイトについて告発するHPがたくさんヒットしました。私が発見したサイトについての記事は見つかりませんでしたが、哀川さんは、ブランド品のサイトや、パソコン用品のサイトなど、数多くの通販サイトを運営していらっしゃるようです。

さらに、これらのサイトはノートパソコンが8千円、ヴィトンの財布が1万円など、ありえないような激安価格で商品を販売しているようでした。中には、これらのサイトで実際に商品を購入し、料金を振り込んだ人もいました。

しかし、購入したはずの商品はいつまでたっても送られてくることはありません。つまり、哀川が運営しているこれらのサイトは、商品を売るつもりなど毛頭ない、詐欺サイトだということになります。過去には、詐欺に遭ったとして、警察に通報した人もいましたが、2017年5月の現在でもサイトが存在するため、野放しになっているようです。

もしこのサイトで買い物したらどうなるのか…

哀川さんが運営しているサイトは、パッと見普通のサイトに見えますが、よく見ると不自然な部分がたくさんあるため、なかなか引っかかる人は少ないだろうと思います。

しかし、高齢者や未成年など、判断力のない人や、ネットに慣れていない人は引っかかる恐れもあります。

もし、これらの詐欺サイトで商品を購入してしまった場合、どうなってしまうのでしょうか?

まず初めに、支払った代金は100%返金されることはありません。さらに、もし警察に通報したとしても、対応してくれるかどうかは怪しいです。このようなネットショップ詐欺は昔からたくさんありましたが、一向に摘発される気配がありません。

それに、1つサイトを潰しても、第二第三の哀川さんが現れ、同じような詐欺行為を働く人は耐えません。ですから、詐欺サイトに振り込んでしまった代金は、一円も戻ってこないとあきらめたほうがいいでしょう。

さらに、代金だけでなく、個人情報まで盗み取られてしまう恐れもあります。住所や電話番号が分かっても、実害はほとんどありませんが、一番怖いのはクレジットカードの情報です。もし、クレカの情報を詐欺サイトに入力してしまった場合、大金を請求されるなどの2次被害に遭う可能性が高く、注意が必要です。

ほとんどのクレジットカード会社では、このような不正な請求があった場合は対応してくれるので、気づいたらすぐにサポートセンターなどに連絡しましょう。

詐欺サイトを見分ける力「ネットリテラシー」をつけよう!

詐欺サイトにお金を振り込んでしまうともう手遅れです。ですから、詐欺サイトを見分ける「ネットリテラシー」を身に着ける必要があります。まず、商品には適正価格があります。閉店セールでもない限り、取り扱っている商品すべてが40%OFFなどという大安売りを続けていれば、たちまちそのお店は大赤字です。

この時点で怪しいと気づくべきですが、他にも先述の通り、ドメイン名や説明文、宅配業者など、怪しい点はいくつかあります。詐欺サイトは、担当者名や会社の住所が同じであることから、同一人物が複数の詐欺サイトを運営していることは間違いありません。

サイトの作り方も手作業ではなく、楽天市場などからデータをコピーしているだけです。ですから不自然な点が非常に多く、よく見れば誰でも不審な点に気付くと思います。とにかく、新しいサイトを発見したら、なにかおかしい点はないか、注意深く観察してみるとよいでしょう。

最後に私事ですが、最近カーセンサーの無料見積もりに車を登録してみました。そしたらものすごい高い値段がついてびっくりしました。
もしこんなに高値で売れたら、ADAのフルセットが余裕で買えるぐらいの金額です!見積もりだけなら無料で一分もかからないので、是非あなたもお試しください!
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http://kaitori.carsensor.net/

作者:青梅コウ

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