絶滅動物が目撃されている?二ホンオオカミや二ホンカワウソ、二ホンアシカなどの絶滅動物の目撃例を紹介!

絶滅動物の目撃例が絶えない!!生存の可能性のある種類はどれ?

絶滅動物とは、文字通り、地球上から一匹残らず絶滅してしまった生き物のことです。日本では、
二ホンオオカミや二ホンカワウソなどが絶滅種の中では有名ですね。
ですが、絶滅動物の中には、後世に目撃され、再発見されたものも数多くいます。たとえばクニマスという魚は、1930年に絶滅されたとされていましたが、2010年になって、別の湖に移植された個体がいることが判明しています。だいたい、海や森はとても広く、人間がくまなく探し回ることは不可能です。
ですから、どのような絶滅動物でも、確実に全部の個体が滅び去ったのかどうかを確かめる術はないのです。

実際に、二ホンオオカミなどの、日本の絶滅種においても、目撃例が数多く報告されています。まだ確実な証拠は見つかっていませんが、信ぴょう性の高い目撃例が多く、生存の可能性が高い絶滅動物を紹介します。

目撃例多数!日本の絶滅動物たち

日本の絶滅動物の中でも、とくに目撃例が多い種類を紹介します。

二ホンアシカ

二ホンアシカは、明治維新までは日本中の海に数多くが生息していました。二ホンアシカは、群れをつくる習性があり、一匹のオスが多数のメスを引き連れて
ハーレムを形成していたと言われています。明治維新後、二ホンアシカは、内臓を漢方薬として輸出するために、狩猟の対象となってしまいました。
全国で激しい乱獲が行われ、数年間で6000頭もの個体が捕獲されて殺されました。すでに20世紀の初頭には、二ホンアシカは絶滅寸前状態になっており、竹島などの一部の地域でしか見かけることが出来なくなっていました。
さらに、戦後まもなく、二ホンアシカは急激に減少し、1979年に竹島で目撃されて以来、ほとんど目撃されていないことから、1991年に絶滅種に認定されました。

二ホンアシカの目撃例

2016年、鹿児島県薩摩川内市沖の下甑島(しもこしきじま)で、漁師がアシカが海に泳いでいるのを目撃。噂を聞きつけた別の漁師が、デジカメを持ってきたところ、
アシカの撮影に成功。研究機関で鑑定を行ったところ、二ホンアシカに極めて似ているとの結果だったそうです。

このほかにもニホンアシカらしき存在は多数目撃されており、まだ生存しているのではないかという意見も根強いです。

二ホンアシカ生存説の根拠

二ホンアシカが最後に目撃されたのは、竹島近海です。この海域は、韓国が不法占拠している場所であり、軍事的な緊張が極めて高いです。
ですから、二ホンアシカに関する調査を行うことができないため、本当に絶滅しているのかどうかすら、よくわからないのが現状なのです。
もしかしたら、竹島近海の地図にも乗っていないような小島で、二ホンアシカは生存している可能性も考えられるのです。

二ホンカワウソ

二ホンカワウソは、かつて日本中のありとあらゆる河川に生息していました。とてもすばしこく泳ぐため、河童のモデルになったともいわれています。
二ホンカワウソは毛皮を採取するために、大正時代から昭和初期にかけて乱獲されました。1928年にはすでに数が減っていたために捕獲禁止となっていましたが、
その後は環境破壊によりさらに数を減らしてしまいます。1964年に天然記念物に指定されるも、1979年に高知県須崎市の新荘川で目撃されて以来、ほとんど姿を消してしまいました。
生存している確実な証拠が見つからないことから、2012年に絶滅が宣言されました。

しかし、2012年以降も二ホンカワウソの目撃情報は数多く報告されており、生存の可能性が指摘されています。

二ホンカワウソの目撃例

二ホンカワウソは、実は日本の絶滅動物の中で、一番目撃されている種類です。ですが、この目撃例のうち、99%は間違いだといわれています。
二ホンカワウソの目撃例は、最後に目撃された1979年から、絶滅宣言が出される2012年の間、ほとんどありませんでした。わずかに足跡や糞などが確認されるのみで、姿を見かけたという人はほとんどいなかったのです。
しかし、二ホンカワウソの絶滅が決定したとたん、全国から相次いで目撃情報が報告されて出したのです。今までほとんど目撃例がなかったのに、絶滅宣言が出された瞬間に目撃され始めるなど、あまりにも不自然すぎます。ですから、これらの目撃情報のほとんどが見間違いやいたずらなどのガセネタである可能性が高いです。

ガセネタの目撃情報として一番多いのが、他の動物の見間違いです。日本の川には、ヌートリアやミンクなどの、外来種が多数住み着いており、それらを二ホンカワウソと見間違えているのがほとんどです。
だいたい、ほとんどの人が二ホンカワウソが生きている姿を見たことがありません。二ホンカワウソが絶滅してから時間がたっていますし、誰も二ホンカワウソの正しい姿を正確に把握していないのです。
ですから、川に見慣れない動物が泳いでいたら、二ホンカワウソと見間違える人が続出してしまったのです。

二ホンカワウソが生存している可能性

二ホンカワウソの目撃例はほとんどがデマですが、二ホンカワウソは絶滅してしまったのでしょうか?
実は、二ホンカワウソは生存している可能性が極めて高い動物であるとされています。愛媛県宇和島市には、人が入ることのできない断崖絶壁があります。
実はその断崖の近辺で、カワウソの目撃例が相次いでいるのです。さらに、目撃例だけでなく、二ホンカワウソの足跡や糞など、
信ぴょう性の高い証拠が発見されています。

この断崖絶壁の近くで、昔はカワウソ漁がおこなわれていたことから、岩場の向こうには、カワウソがまだ暮らしている可能性が高いのだそうです。
しかし、ここに調査に向かうのは危険を伴いますから、誰も踏み出せないでいるのが現状なのです。一度絶滅してしまった動物の調査には、ほとんど国からの予算が下りません。
ですから、誰かが趣味で研究をするしかないのが現状であり、詳しい調査を行うことが難しいのです。
つまり、二ホンカワウソの生き残りがまだいる可能性はゼロではないということです。二ホンカワウソが最後に目撃された、愛媛県や高知県の、人が足を踏み入れることができない場所で細々と生息している可能性は否定できないのです。

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二ホンオオカミ

二ホンオオカミは、日本の絶滅動物の中でも最も有名な種類です。二ホンオオカミは各地で神社に祀られるなど、江戸時代以前は人々の畏敬の対象でした。しかし、明治時代になると、家畜を保護するためや、狂犬病の伝染を防ぐために、各地で捕獲が行われました。。
さらにジステンパーなどの犬の病気がオオカミにも感染し、20世紀に入ることにはほとんど絶滅してしまったと言われています。
また、江戸時代の記録によると、オオカミは山に数頭しかいない貴重な生き物であったと記載されており、もともと個体数が少なかったことが判明しています。

二ホンオオカミは絶滅動物の中でも生存説は根強く、多くのオオカミ研究家たちが今も全国の山を駆け回り、最後の生き残りを探しています。もちろん、二ホンオオカミを見た!という目撃例も、他の絶滅動物と比べると格段に多く報告されています。

二ホンオオカミの目撃例

二ホンオオカミの目撃例は、毎年のように、全国の山々で報告されています。オオカミらしき遠吠えを聞いたとか、オオカミのような獣に出会ったなどの信ぴょう性の低い情報は山ほど寄せられていますが、近年になって、二ホンオオカミに酷似した生き物の姿が目撃されるようになっています。

1996年、奥秩父・大桐川流域で、オオカミ研究家の男性が調査を行っていたところ、ついにオオカミらしき動物に遭遇しました。その男性が深夜に山道を車で走っていたところ、急に一頭の野良犬のような動物が飛び出してきました。
よく見ると、その動物は二ホンオオカミにそっくりでした。男性はその動物を撮影し、二ホンオオカミの権威と呼ばれる大学教授に送付しました。すると、教授は「二ホンオオカミに間違いない」と、その男性に伝えたそうです。

さらに、2000年に九州の祖母山でも二ホンオオカミらしき動物が撮影されています。このような目撃例が相次いていることから、人間の手を逃れた二ホンオオカミの生き残りが、秩父や九州の祖母山など、山奥でひっそりと暮らしているという意見もあります。

二ホンオオカミの生存の可能性

(二ホンオオカミの剥製)

二ホンオオカミがまだ生存している可能性は、ゼロではないと思います。そもそも、本当にオオカミが明治時代に絶滅したのかすら、実はよく分かっていないのです。
なぜなら、二ホンオオカミがどのような姿かたちだったのか、当時の人たちもほとんど把握していなかったらしいからです。

先述の通り、江戸時代の人間にとっても、二ホンオオカミは幻の存在でした。おそらく当時の農民たちですら、オオカミを一度も見たことが無い人がほとんどだったと思います。

ですから、一部の猟師などの人を除いて、本物の二ホンオオカミと野良犬との区別を正確に判別できない人が大半であったと思います。

それなのに、1905年に最後の一匹とされる個体が捕獲されると、政府はオオカミの絶滅宣言を出しています。本当は、当時はまだ生き残りがたくさんいた可能性は十分にあったと思います。

ですから、明治時代に絶滅を免れた二ホンオオカミの生き残りが、まだどこかの山奥でひっそりと暮らしている可能性は否定できません。

しかし、現代の私たちも、たとえ山で本物の二ホンオオカミを見つけても、野良犬との区別をつけることは不可能です。

まず、オオカミが絶滅してから長い年月がたっているので、誰も本物のオオカミを見たことがありません。さらに、二ホンオオカミは西洋のオオカミのような白くてかっこいい姿ではありません。(上記の画像参照)どちらかというと犬に近い外見をしていますし、シベリアンハスキーなどの犬の方が西洋のオオカミに近い姿をしています。ですから、もし山で本物の二ホンオオカミが歩いているのを見かけても、99%の人が野良犬だとしか思わないでしょう。
ですから、二ホンオオカミと野生化したイヌとの区別がつく人間が専門家以外では誰もいないのです。それに、専門家でも、はっきりと二ホンオオカミと犬との区別をつけるためには、頭蓋骨を見て判断するしかないそうです。ですから、山奥に入っていって、二ホンオオカミを見つけることはほとんど不可能に近いでしょう。

やはりオオカミは絶滅している?

しかし、仮に二ホンオオカミが絶滅していなかったとしても、江戸時代以前に生息していた、純粋な二ホンオオカミという種類は消えてなくなっていると思います。なぜかというと、生き残りたちはすでに野良犬と交雑し、二ホンオオカミとイヌの雑種が生まれている可能性が高いからです。

もともとイヌはオオカミを家畜化したものであり、オオカミ犬という交雑個体も販売されているほどです。ですから、オオカミの貴重な生き残りも、野良犬と交雑している可能性が非常に高いです。100年以上も犬との交雑が続けられているということは、オオカミの血もだいぶ薄くなっているということです。つまり、二ホンオオカミの生き残りがいたとしても、ますますイヌと見分けがつかなくなっている可能性が高いということです。

ですから、これから先もオオカミの目撃例が相次ぐでしょうが、確実に二ホンオオカミだという個体が現れることは、ほとんどないと思います。いずれにせよ、まずは死体でもいいので確実な証拠が見つからないと、何とも言えないのが現状です。

絶滅動物はまだ生きている?

絶滅動物はまだ生きている可能性はあります。最後の一頭がまだ日本のどこかでひっそりと暮らしている可能性を完全に否定することはできないからです。
しかし、二ホンオオカミなど、あまり生存に期待できない種類もあるのは事実です。
とはいえ、二ホンカワウソなどはまだ生存している可能性が十分に期待できるので、ひょっとしたら生き残りが見つかるかもしれません。

作者:青梅コウ

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